樫原 和男のプロフィール

積み重ねた経験が、誰かの未来を支える

開発コンサル部 部長

樫原 和男

分譲開発から建築デザイン、新築住宅の提案まで。
住まいに関わるあらゆる領域を横断してきた樫原の視点は、
机上の理論ではなく、現場の積み重ねから生まれた“実学”そのもの。
数百件を超える経験に裏打ちされた判断力で、
住まいづくりの最適解を導きます。

長年にわたり、私は600件を超える新築住宅の計画に携わってきました。
ひとつとして同じ家はなく、土地の条件、ご家族の価値観、街並みの個性——
そのすべてが家づくりの答えを変えていきます。
この変化と複雑さに真正面から向き合い続けてきた経験こそが、
現在の私の判断基準の核となっています。

開発コンサル部 部長として意識しているのは、
“優先順位を見誤らないこと” です。
住まいづくりは、願望だけでも、効率だけでも成り立ちません。
お客様が本当に大切にしたいものは何か。
その上で、どこにリソースを投じ、何を削ぎ落とすべきか。
多方面に散らばる条件を整理し、最善の道筋を提示することが、
プロとしての責務だと考えています。



私の強みは、単一領域ではなく、
新築提案・分譲開発・建築デザイン・不動産全般 を一気通貫で見渡せる点です。
土地の価値を見極め、最適なプランを描き、
街並みに調和するデザインへと落とし込む——。
開発から建築・不動産までを一体として捉えることで、
“理想と現実を橋渡しする提案” が可能になります。

プライベートでは庭づくりと海外旅行を楽しんでいます。
自然の営みや異文化の空気に触れることは、
思考を一度リセットし、新たな視点をもたらしてくれます。
こうした体験が、仕事における柔軟な発想や着眼点に繋がっています。

住まいとは、ただの箱ではなく、
そこに暮らす人々の未来を託す“基盤”です。
だからこそ、私は常に誠実でありたい。
制約の中に最善を見つけ、
期待を超える価値へと昇華していくことを使命としてきました。



これまでの経験を、
次に出会うご家族の「理想の一軒」のために——。
これからも、変わらず真摯に向き合い続けていきます。