私がこの仕事を続けている理由は、とてもシンプルです。
家が好きで、街が好きで、そしてそこに暮らす“人”が好きだからです。
家づくりは、住む人の人生そのものに深く関わる仕事。
だからこそ、責任があり、その分だけ大きなやりがいがあります。
ホームアドバイザーとして大切にしているのは、何よりも「お客様の想い」です。
家を買う理由、選ぶ基準、これからの暮らしへの願いは、ご家族ごとにまったく違います。
そのひとつひとつを丁寧に受け止め、言葉の奥にある“本当の想い”まで理解することを常に意識しています。
お客様と向き合うときに心がけているのは、誠実さです。
営業としてではなく、一人の人間として信頼していただくこと。
その積み重ねの先に「小嶋で良かった」と言っていただける瞬間があり、その一言は何度聞いても胸に響きます。
これまでたくさんの家づくりに携わってきました。
田中様邸の水色のランボルギーニの家、中庭が印象的な大黒様邸のクレバリーホームの家……それぞれのご家族と重ねた時間の中に、多くの学びと喜びがありました。
写真を見るたびに、その日の空気や表情が鮮明に思い出されます。
休日は、家族と出かけたり、ゴルフを楽しんだりして過ごしています。
オンとオフをしっかり切り替え、常にフラットな気持ちでお客様と向き合うための大切な時間です。
これから家づくりを考えている方にお伝えしたいのは、
“理想と現実、そして将来のライフスタイルを見据えたとき、安心して任せられる住宅会社と担当者かどうか”
この一点を大切にしてほしいということです。
家づくりには、予算や土地、構造、安全性など、さまざまな制限があります。
その中で最大限のご提案をし、お客様が心から信頼して相談できる存在であり続けるために、これからも誠実に向き合っていきます。
理想の住まいは、一朝一夕で形になるものではありません。
だからこそ、焦らず、迷った時は一緒に立ち止まり、納得のいく答えを探していきましょう。
そのプロセスを楽しみながら、一軒の家が“家族の未来”に変わっていく瞬間に立ち会えることが、私にとってこの上ない喜びです。
