狭小地で伸びやかに暮らす。都会のカリフォルニアスタイル
広いWICやトイレにも収納を設置。洗濯動線も考えられた暮らしやすい住まい
敷地面積約32坪、延床面積約28坪のコンパクトなモデルハウス。
カリフォルニアスタイルの実績豊富なコーディネーター大田氏が手がけた。
駐車スペースを2台分取るため、建物の南側を削り、その分、2階を出すことで広さを確保。LDKのどこにいても視界の抜けを作り、カリフォルニアらしい伸びやかさを表した。
インテリアはインダストリアルをベースに、シルバーやアーティスティックな色・模様を加え、軽やかでラフな雰囲気に。
在宅ワークや子どもの学習に活用できるように、ダイニングと2階廊下にロングカウンターを設置。
リビングには階段下収納、2階トイレにもストックをたくさん置ける扉付きの収納を設けている。寝室にはL字配列で使い勝手が良いWIC。バルコニーが隣接し、洗濯物を取り込んだらそのまま収納できる。好きなインテリアと暮らしやすさ、両方を高いレベルで実現する住まいだ
LIVING
都会のカリフォルニアスタイルをテーマにデザイン。リビングはラフな質感の木目のアクセントウォールにシルバーの高天井。木目の壁は階段までつながり、広がりを持たせた。窓や階段、カウンターなどに視界が抜け、窮屈さを感じないように工夫されている。スポットライトを効果的に用いた照明も参考に。
DINING
ダイニングの横には長い天板のカウンターを設置。扉そばのアイアンバーにコートなどをかけられる
COUNTER
カウンターは仕事や読書、子どもの勉強など、幅広い使い方ができる。家族で並んで使うこともできる長さ
KITCHEN
LDとつながりながらも、集中できる配置のキッチン。洗面所とお風呂が近く、効率よく家事ができる
GALLARY
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