超・超・超グレートロングな飾り棚。横のラインを意識させることで部屋を広く見せる効果が。既存の空間を上手に工夫するリノベーションでは少しでも収納を確保したい。圧迫感の出ない程度でオシャレな「魅せる」収納

キッチンの背面には、カップボードよりもスリムな飾り棚くらいの収納家具を想定して設計。あらかじめ手持ちの家具や、理想の家具を図面に落とし込むのが得意。

洋室扉の左側にはわずかなスペースも見逃さず収納を確保。マンションリノベーションでは変更が出来ない事の多い古臭いインターホンを凹みに設置することで室内のお洒落さを損なわない。

ロングな飾り棚には間接照明のスポットを。お気に入りを魅せるくらしに。

元々和室だった奥の洋室。あえて壁を作っちゃいました。ソファーの定位置を考えた時に、壁付でもたれた方がゆったりできます。
透明室内窓を入れる事によってつながりと開放感、プライベート空間とお洒落さを両立。

孤独感を感じる壁向きキッチンをペニンシュランキッチンへ。解放感と家族とのつながりを。
洋室の収納はキッチン側へ思い切って移動。家電やゴミ箱などの定位置を作ることによってリビング側がグーンとGoodなイメージに開放されました。

押入れを木目クロスと扉なし開口枠でカリフォルニア感UP

玄関収納はサブウェイタイル風の壁紙と木製可動棚でみせる収納に。家の顔である玄関をオープンラックにすることで無駄な物を置かない暮らしに

ホテルライクな洗面。洗濯機は風呂に対してL字の配置なので、洗面周辺はスッキリとした。